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【POINT 2】予算の検討と資金計画

【POINT 2】予算の検討と資金計画

POINT 1の作業と平行して、予算としていくらぐらい用意できるのか、また、足りなかった場合はどのように資金を調達するかを考えます。

ローンを利用する場合、様々な種類があるので、借りる金額、支払い期間、利率など充分に考慮して決めましょう。

1. 予算を検討する

支出可能なおおよその金額、あるいは上限額を検討します。
工事以外に発生する費用があるので、予算の10~15%を予備として考えておきましょう。

2. 自らの資金のみの場合

当たり前のことですが、ある程度現金は残しておくべきです。あまり余裕がない場合は、ローンの利用を検討してもいいでしょう。資金の確保が必要な場合は一度当社にご相談ください、できる限りアドバイスいたします。

3. 両親からの援助の場合

親から贈与を受けた場合、年間110万円までは基礎控除となり、贈与税は課税されません。110万円を超える部分については課税対象となりますが、相続時清算課税制度というような制度を利用して節税できる可能性が あります。

詳しくは税務署に確認して下さい。また、親からの借金という形にする場合は、定期的に返済していることを通帳の記帳などで証明できるようにして おく必要があります。